カレーにシチュー、ハンバーグなど様々な料理に使う飴色玉ねぎですが、
いざ作ろうと思ってもなかなかに時間がかかります。
長時間炒めていても、まったく飴色になる気配が見えず諦めて
火が軽く通った段階で料理に使ってしまうこともよくあります。
私はご飯を炊いている間にカレーを作ろうとして、ご飯が炊きあがっても
玉ねぎが飴色にならず、結局1時間半ほど玉ねぎを炒めていたこともあります。
玉ねぎあるあるかもしれません。
手間も時間もかけずに飴色玉ねぎを作る方法
家庭料理で飴色玉ねぎを作り、料理に使うことは現実的ではないのでしょうか?
実はあることをするだけで、非常に短時間で玉ねぎを飴色にすることができるんです。
飴色玉ねぎを使う前日に玉ねぎを切り、冷凍庫で丸一日冷凍しましょう。
これだけで、1時間以上かかっていた飴色玉ねぎが15分足らずで飴色になっちゃうんです。
後は凍ったままの玉ねぎをそのまま炒めるだけ。
ただ玉ねぎを凍らせればいいので、これなら簡単にできそうですよね。
玉ねぎを炒めると、熱で玉ねぎの細胞壁が破壊されて水分が出てきます。
一旦玉ねぎをしっかり凍らせることで、細胞内の水分が膨張して細胞壁が壊れ、
玉ねぎにすばやく火が通るのです。
また玉ねぎを炒める際には、火を弱くしすぎなかったり、玉ねぎを必要以上に
触らないことも重要です。
どちらも玉ねぎへの熱の通りを悪くする一因ですので、飴色になるのにより時間が
かかります。
適度な火力で火を通すことでより効率的な調理を行えるので、それだけ時短になります。
是非、試してみて美味しい料理を作ってみて下さいね。
まとめ
飴色玉ねぎを作るには、
1.玉ねぎを切って、1日冷凍する。
2.炒める。
たった、これだけ。
簡単にできるので、ぜひお試しあれ!

パート主婦&ライターをしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。
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