毎日する料理や買い物は、少しでもラクに済ませたいと
思いませんか。
そこで、料理の下ごしらえや買い物の時間短縮する
方法をお伝えします。
目次
料理の下ごしらえや買い物で時間短縮する方法
家事は毎日行わなければならず、その中でも特に回数が
多いのは料理を作ることです。
料理は、多い場合には1日3食分の献立メニューを考えて
作る必要があります。
そのため料理を作るのも時間がかかりますし、
食材などの買い物なども苦労している方がいます。
そんな料理を作るうえで、少しでも時間短縮できるように
工夫することで家事全体にも余裕が持てるようになります。
料理の下ごしらえを時間短縮する
まずは、料理を作るための下ごしらえの時間短縮です。
料理を作るためには野菜を洗って切ったり下ごしらえが
必ず必要となります。
下ごしらえは意外と時間がかかるため一度料理を作る際には、
まとめて野菜を切ったりして下ごしらえしておくと良いです。
下ごしらえした野菜は、冷凍しておくと次回以降のそのまま
料理に使う事が可能となります。
できるだけ一回にまとめる方法が最も時間短縮できます。
料理を作るときにやることが多いとなかなか進んでいきません。
料理の下ごしらえがしやすいメニューなど選ぶのも1つの
ポイントとなっています。
食材の買い物を時間短縮する
次に食材の買い物ですが、できるだけまとめて1週間分なので
買いだめしておくと良いです。
1週間分の食材を揃えておけばある程度のものは作ることができます。
食材の在庫も多くなりいざという時でも安心して過ごすことができます。
料理の野菜を切る下ごしらえはまとめて切っておく事で時間短縮に
繋がります。
食材の保存方法
食材をまとめて買っても、腐らせてしまうとムダになってしまいます。
少しでも長持ちするよう、適切に冷蔵・冷凍して食材を大切にして
使い切りましょう。
キャベツ
大きなキャベツは丸ごとならラップにしっかりくるんで、
芯を下にして、置く。
切ったものもラップでしっかりくるんで冷蔵庫で保存。
ラップで包む前に、濡らしたキッチンペーパーでキャベツを
包むのも効果が高まります。
保存期間は1週間程度。
にんじん
にんじんの上下を切り落とし、濡らしたキッチンペーパーで
にんじんを包んで、さらにラップでくるんで冷蔵庫で保存。
野菜は育つ状態と同じように保存するのがベストなので
茎が上になるように牛乳パックなどを利用して立てて保存する。
保存期間は2週間程度。
長ねぎ
小口切りにして、密閉容器に入れて冷凍保存。
保存期間は3週間程度。
味噌汁や麺類の薬味に使うときには、必要な分を
凍ったまま利用します。
しょうが・にんにくもみじん切りや薄切り、すりおろしした
ものを密閉容器に入れて冷凍保存が可能です。
短い期間のうちに使う場合には、濡れたキッチンペーパーを
敷いた密閉容器に5センチ程度に切った長ねぎを入れて
さらに濡れたキッチンペーパーをかぶせて蓋をして
冷蔵保存する。
保存期間は2週間程度。
じゃがいも・たまねぎ
かごやネットにいれて冷暗所に置いておくだけでOK!
冬場なら保存期間は1か月程。
たまねぎは一晩冷蔵庫で保存しておくと、切るときに
目にしみなくなるので、調理がラクになります。
青菜
濡らしたキッチンペーパーでくるんで、さらにラップで
くるんで牛乳パックなどに立てて冷蔵保存する。
保存期間は2~5日程度。
冷凍保存する場合は、塩少々を入れた鍋にお湯を沸騰させて
30秒ほど固めに茹でて、水にとって冷ます。
水気を絞って3~4センチに切り、ラップで包んでさらに
フリージングバックに入れて冷凍保存。
保存期間は3週間程度。
かぼちゃ
かぼちゃは、ワタと種をスプーンで、取り除き
切り口にラップを包んで冷蔵保存。
保存期間は1週間程度。
冷凍保存するときは、ワタと種をスプーンで
取り除きひと口大に切る。
耐熱皿に並べ、ラップをかけて100gにつき2分
電子レンジで加熱。ラップをはずし、あら熱をとり、
フリージングバッグに入れて、冷凍保存。
保存目安は3週間~1ヶ月程。
まとめ
料理の下ごしらえや食材の買い出しの時短について
お伝えしましたが、いかがでしたか?
まとめて、食材を切って保管をしておくだけでも、
料理をするときに時短になるので、ぜひ試してみて
ください。
あわせて読みたい

パート主婦&ライターをしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。
この記事へのコメントはありません。