子育ては、お金がかかりそう…。
そんな話しは聞くけれど、実際にはどのくらいかかるんだろう?
そのお金をどうやって、みんなが貯めているのかって
気になりませんか?
貴重なお金を効率よく貯める方法には、どんなものがあるのか?
いろいろと調べてみました。
家計の現状を把握する
子育てに限らず、生きていくにはお金は必要です。
お金が全てではないけれど、お金はあって困るものじゃ
ないですよね。
お金を貯めるのに必要なもの。
それは、自分の今を知ること。
収入>支出
なら、当り前ですがお金は貯まります。
分かりきったことだけど、意外とここを曖昧にして、
なんとな~くお金を使っていると...
「お金がない」
になってしまうんです。
世の中には、裏ワザが多く存在します。
とはいえ、まずはシンプルに
収入>支出
を意識して、貯蓄額を増やすのが王道。
まずは自分の家計が今、どうなっているのか
しっかりと向き合ってみましょう。
現状を知るための具体的な方法は?
「貯蓄額を増やしましょう!」
そうは言っても、どうすればいいの?
と言う方のために!
最初にも書きましたが、
「現状の家計を知る」ことから始めましょう。
用意するものは、
通帳とお財布と紙とペン。
あとは、固定で出ていくお金がわかるもの。
例えば、住宅ローンの明細とか、
電気・水道・ガスなどの光熱費関係とか、
生命保険や学資保険とか。
こうやって、パソコンでライターとして日々
記事を書いている私ですが、実は頭の中を
整理する時には、紙に書き出すことをします。
パソコンの画面の文字って、頭に入ってこないんです。
不思議ですよね。
なので、パソコンを使う方が良い人はお好みで…。
毎月、どのくらいのお金が入ってきて、
どのくらいのお金が出ていくのかを明確にするために、
書き出してみることで、お金の流れが見えてきて、
無駄なモノが見つかることも。
この作業は、ちょっと面倒だったりするけれど、
1度まとめれば、固定費なので追加変更があったときだけ、
訂正すればいいので、がんばってやってみましょう。
以前、私が使っているとおすすめしたhanaさんの家計簿を
参考にするとわかりやすいし、hanaさんのブログから
メルマガ登録すると、テンプレートがもらえたりするので、
とってもお得です!
hanaさんの家計簿についてもっと深く知りたい場合は、
出版されている本を読んでみるのもおすすめです。
コピーして使えるテンプレートもついているので、
気になる方は、手に取ってみてくださいね。
ひとりでお金を貯める不安を解消するには?
ひとりで黙々と作業するのは苦手~!!!
という方は、多いかもしれません。
あなたに寄り添って家計の今をまとめるサポートを
させてもらえたら、ひとりでやるよりも作業がちゃんと
進むのかなぁと…。
私にもそういう人がいたら、いいのになぁ!
☆現状を知るためにやること
・預貯金を把握
・収入を把握
・固定費を把握
・特別費を把握
・日常かかるお金を把握
家計簿をつけようと思ったとき、
現実を知ること、収入の少なさに対して、
固定費がたくさんあって、貯められなかったりして、
くじけることもあるかと思います。
ここがはじめの一歩となって、きつい部分では
ありますが...がんばっていきましょう。
現状から目を背けちゃうと、何も始まりません!
実は私もここから逃げていた時期が長かったんです。
お金がなくなっちゃうから、日常の食材を買い物するのも
実は...とってもイヤでした。
現金がなくなるのがイヤだから、カードを使ってごまかして
いました。
カードを上手に使いこなせれば、私は良いと思ってます。
ポイントもつくし、ネットで買い物するときはその場で
決済できるし、とっても便利!
理想的な使い方は、カードを使ったら使った分を現金で
あらかじめ準備した袋に入れて、取っておく方法。
そして、カード引落し日が近づいたら、袋に取っておいた
お金を口座に入金する。
予算立てをしたお金の中から、カードを使った分を袋に
移していけば、使いすぎが目に見えるのでカードの
引落し日が恐怖の日にならなくて済みます。
上記の方法は、hanaさんのブログ&本を読んで参考に
させていただいてます。
児童手当をコツコツ貯める
平成24年度から始まった「児童手当」の支給。
☆0~3歳未満 15,000円(一律)
☆3歳~小学校修了前 10,000円(第3子以降は15,000円)
☆中学生 10,000円(一律)
月額上記の金額で「児童手当」が指定の口座に
2,6,10月に振り込まれます。
所得が所得制限限度額以上の場合には、特例給付として
児童1人につき5千円が支給されます。
この制度がいつまで続くのかは、わかりませんが...
もらえているうちに、子どものために貯められたらいいですね。
せっかくの制度、しっかり活用しちゃいましょう!
ちなみに、
0歳から中学修了時まで(15歳を迎えたあと、最初の
年度末)第1子と仮定して全て貯めたら...。
0~3歳 | (15,000円 × 12ヶ月)× 3年 | 540,000円 |
3歳~小学校修了前 | (10,000円 × 12ヶ月)× 9年 | 1,080,000円 |
中学生 | (10,000円 × 12ヶ月)× 3年 | 360,000円 |
合 計 | 1,980,000円 |
コツコツ貯めると、しっかり貯められますね~。
一から貯めるのは結構大変だけど、国から
いただいた大切なお金を子どもの未来に使うお金と
決めて生活費に使ってしまわないために、
子ども名義の預金通帳を作るのもオススメです。
預金金額が大きくなりそうな時は、
贈与税という問題も出てくるので心配な場合は、
親の名義で定期積立にするのも良いと思います。
簡単に引き出して、使えないようにすることが
大切です。
大きくなると、受験や修学旅行等でまとまった
お金が必要になってくるので、いざという時に
困らないよう大切に預金しましょう。
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パート主婦&ライターをしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。
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