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成人式には参加しない!?その理由は?
大人の自覚する大切な日でもあるので、成人式に参加することは
大きな意義がありそうですが、参加人数は実は割合で言うとそれほど
多くないようです。
☆地元から離れて暮らしているから
☆地元に住んでいても、小中学校から私立に通っていて
仲の良い友達がいないから
☆仕事で忙しいから
☆試験勉強で忙しいから
☆そもそも成人式に興味がないから
等々、いろいろな理由で成人式に参加しない人が存在します。
私自身は成人式の会場まで行きましたが、友達と会場の外で
おしゃべりをしていたら成人式がすっかり終わってました。
成人式のあとは、同級生で集まって遊びに行ったり、
彼氏彼女がいれば合流してデートしたり。
それぞれに楽しんでいましたね。
女の子の成人式費用はすごいことに
成人式の晴れ着として、振り袖を着る女の子は多いです。
成人式に参加している多くの女の子が着ている印象。
せっかくの晴れ着だし、女の子にとっては一大イベントでもあるし、
親心としてもかわいい娘の姿を目に焼き付けたいし、
写真にも残したいですよね。
その親心を上手に利用して儲けてる?
って思わずにはいられない程のお金が女の子の成人式には、
かかってしまうようなので女の子がいるご家庭は心しておきましょう。
☆振袖購入☆
かわいい孫娘の為に振袖を買ってあげたいというお祖母ちゃんも
多いようです。
お金を出す以上、口も思いっきり出すお祖母ちゃんだと、
当の本人の希望が通らず残念な思いをしたという話しを聞いたことが
ありますので、ラッキーと安易に飛びつくのはお祖母ちゃんや
買ってくれる人との関係性をよ~く考えた上で、お願いした方が
失敗が少ないです。
振袖購入にかかる金額の相場は、20~30万円。
良い品物を選べば50万円。
さらにこだわりの品物を選べば100万円と
上を見たらキリがないです。
振袖を着るときには、小物も必要不可欠。帯も小物に入るので、
良い帯を選ぶとそれだけで8~10万円程かかります。
その他、かばんや草履、足袋、髪飾りなどで1~3万円。
小物は忘れがちなので気をつけましょう。
さらに自分で着付けができない場合は、美容院での着付けや
ヘアアレンジ代もかかります。
着付け1~2万円。
ヘアアレンジ5千~1万円。
ポイントメイク5千~1万円。
早朝料金がかかったり、振袖持込み料がかかることもあるので、
予約時に確認しましょう。
振袖購入は妹や年下のいとこなどがいて、お下がりとして利用
できるのなら割安にはなるかもしれません。
ただし好みが全く違ったりするとお下がりにならないかも
しれないので要注意です。
☆振袖レンタル☆
振袖を保管する桐タンスや知識がなかったり、成人式以外で着る
予定がないならレンタルがおすすめ。
振袖レンタルにかかる金額の相場は15~20万円。
購入するよりはお安いかな。
小物含んだセット価格で借りられるとかなりお得になるので
要チェックです。
レンタル会社によっては、前撮りしてくれたり着付け&ヘアメイクや
小物が全てついたりとお得なセットもあるので、
いろいろ調べてみるのをおすすめします。
最近は成人の日が終わった途端、来年の新成人の予約が始まります。
そして再来年の新成人の元にダイレクトメールがガンガン届くように
なりますので、じっくり比べて予約を済ませると、気に入った柄の振袖が
お安い価格でレンタルできるので早め早めに行動することが大切です。
振袖レンタルの相場は3~30万円以上。
何がセット料金に含まれているのかの確認を怠らずに~!
☆写真☆
写真の前撮りが振袖レンタルとセットになっているものもあります。
10~12月位が良いかなぁと漠然と思っていましたが、
同じように考える人が多くて予約を取るのが大変な時期でもあります。
前撮りも早めがおすすめ。
時期としては爽やかな季節5月辺りは気候も穏やかで、
クーラーもまだいらない時期なので振袖を着ても暑くなくて快適。
日焼けする夏前が振袖姿の前撮りにピッタリです。
写真前撮りの相場は、
☆撮影のみ 約1万円
☆撮影+着付け+ヘアメイク 約4万円
☆撮影+振袖レンタル+着付け+ヘアメイク 約10万円
女の子に比べて男の子の衣装代は安い!?
女の子が朝早くから振袖を着付けしてもらって、
ヘアメイクをして大変な思いをして綺麗にしてもらう一方、
和装なら袴、洋装ならスーツを着る男の子が多いです。
スーツの場合は、大学の入学式で着たものだったり卒業式でも
着られるものを購入。
スーツの相場は約2~10万円。
袴の相場はレンタルだと約3~10万円。
良い品物だとお高いものもありますが、袴レンタルで平均的なものは
約2~3万円。
購入は約4~5万円。
成人式以外で袴を着る機会はあまりない場合は、
レンタルの方がお安く済みそうです。
女の子の振袖が数十万円単位でかかることを考えれば、
男の子はスーツでも袴でも平均的なものなら10万円で収まるので、
お金事情を考えるとかなり楽ちんということがわかりました。
まとめ
成人式にかかるお金を女の子、男の子それぞれで調べてみましたが、
どうでしたか?
我が家には、男女ひとりずつ子どもがいて近い将来成人を迎えるので、
私にとっても知らないことを知る良い機会になりました。
ざっくりとでもかかるお金の金額がわかっていれば、
少しずつ積立てることもできるので頭の中に入れておきたいと思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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パート主婦&ライターをしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。
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