毎日心身ともに充実した日を
送っていますか?
がんばって仕事をするにも、
全力で遊びに打ち込むにも、
それをできる健康な身体が
ないといけませんよね。
仕事が忙しいから...
といって、
自分の身体の悲鳴を
聞き逃していませんか?
30歳を過ぎたら、
「健康診断を受けましょう」
そんな言葉を聞いたことが
あると思います。
企業に属しているサラリーマンは、
1年に1度健診を受けることが
義務付けられているので、
習慣化されているかもしれませんが、
専業主婦や個人事業主は、
自腹を切って、健診を受けることに
高いハードルを感じているかも
しれません。
健康診断は保険適用外だから、
実費扱いで、費用もバカにならないし(;▽;)
ちなみにお値段はというと、
一般的な検査項目であれば、
5,000円前後。
ただ...
CTスキャンやマンモグラフィやら、
いろんなオプションがあって、
実際には5,000~2万円位かかる
場合もあったりするので、ご注意を。
市町村など自治体から補助が出る
こともあるので、住んでいる場所の
ホームページや手紙はしっかり、
利用して健康な身体を維持しましょう。
ちなみに、無料で飲み物やお菓子が食べられて、
さらにDVDや漫画などが楽しめる上に、
簡単な健康診断ができちゃう方法が
あるんです。
それは「献血」です。
献血をすると、いろいろな成分を調べてくれるので、
基本的な健康診断になります。
7項目の生化学検査と8項目の血球計数検査結果を
教えてもらえるので、定期的に献血をすると
血液が必要な誰かのためになるし、
基本的な検査をしてもらえて自分のためにも
なるって嬉しいですね。
生化学検査サービス内容は、
★ALT 肝臓に含まれる酵素。
急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝で上昇。
★y-GTP 肝、胆道、膵、腎などに含まれる酵素。
閉塞性黄疸・肺炎・アルコール性肝障害で上昇。
★TP 総蛋白
生命維持に大きな役割を果たしている。
★ALB 病気で栄養が悪くなると減少する。
★A/G アルブミンとグロブリン。
病気になると比率が変化します。
★コレステロール 血清脂質のひとつ。
脂肪の多い食事を続けると上昇。
血清コレステロールが多くなると動脈硬化を
引き起こしやすくなる。
★グリコアルブミン 糖尿病検査のひとつ。
血球計数検査サービス内容
★赤血球数
★ヘモグロビン量
★ヘマトクリット量
★平均赤血球容積
★平均赤血球ヘモグロビン量
★平均赤血球ヘモグロビン濃度
★白血球数
★血小板数 出血を止める働きの血小板。
値が極端に減少すると出血しやすくなる。
B型・C型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1抗体検査も
希望すると調べてくれます。
そして、最近では予備軍を含めると約2210万人もいると
言われている糖尿病患者。
糖尿病自体に、自覚症状がないので気づかない人も
多いのですが、糖尿病の本当の怖さって合併症なんです。
目が見えなくなってしまったり、
足が壊死してしまって、切断が必要になったり、
腎臓の動きが悪くなって、人工透析なしでは
暮らせなくなってしまう体になってしまったり。
そうならないために、今までは公表していなかった
血糖値等糖尿病関連の検査結果も教えてくれるように
なりました。
16~69歳までの健康な方なら献血できますので、
継続した献血をして、健康管理してみてはどうでしょう。
65歳以上の方の献血は、健康を考慮して60~64歳の間に
献血経験がある方限定になるので、若いうちから習慣づけて、
おくと良さそうです。

パート主婦&ライターをしています。
みなさんのお役に立つ情報を発信していきます。
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